こんにちは、高之瀬陽子です。
30代後半で6か月で12キロの減量に成功しました!
その秘訣はこちらから公開中です。
先日のヘルシー料理教室で大好評だった、秋田の隠れた名物「だまこもち」の作り方、アレンジ方法、ヴィーガン対応の鍋レシピをご紹介します。
だまこもちの作り方【動画】
動画で分かりやすく紹介します。
だまこもち【レシピ】

1)材料
温かいご飯 2合
(2合でたくさんできますが量はお好みで)
水 200ml
塩 大さじ1
2)作り方
1.水に塩を入れて軽く混ぜておく。

2.普通に炊いたごはんをジップロックなどの厚手のビニール袋に入れる。

袋の上からすりこ木でつぶす。

全体の半分くらいがつぶれるまで。
3.ピンポン玉より少し大きいくらいに丸める。

1の塩水にくぐらせる。

4.鍋に入れる。
だまこもちのアレンジレシピ

1.残っただまこをオーブンペーパーをしいた天板にのせ、焼き目をつけて取り出し、塩をふる。
もっちりした一口おにぎりみたいで美味しいです。
2.1で途中取り出し、ハケで醤油を塗って少し焼くと、醤油味のもっちり一口おにぎりに。
砂糖みそを塗って焼くと甘じょっぱいお団子風になります。
だまこ鍋【レシピ】

1)材料
だまこ 適量(2合で約4人分)
ゴボウ 1本
舞茸 1パック
糸こんにゃく 1パック
長ネギ 2~3本
せり 1束
油揚げ 1枚
〇椎茸昆布出汁 3カップ
〇酒 大さじ2
〇醤油 大さじ4
〇塩 少々
*椎茸昆布出汁の作り方*
【材料】
水 3カップ
干しシイタケ 3~4枚
昆布 10㎝
【作り方】
1.干しシイタケと昆布は水でさっと汚れを洗い流す。
2.タッパーなどの保存容器に上記の材料をすべて入れ、冷蔵庫で一晩から一日おいておく。
3.干しシイタケと昆布を取り出す。出来上がり。
取り出した干しシイタケは他の料理で使えます。
*水出しした昆布は、もう一回煮出しして出汁汁を作ることができます。
2)だまこ鍋の作り方
1.ゴボウはささがきにする。
舞茸は手で割く。
糸こんにゃくとせりは適度な長さに切る。(せりは根っこも使います)
長ネギは斜め薄切りにする。
油揚げは食べやすい大きさに切る。
2.大きめの鍋に〇とゴボウ・舞茸・糸こんにゃく・セリの根を入れ、強火にかける。
3.沸騰してきたら少し火を弱め、長ネギ・油揚げ・だまこを入れる。
4.火が通って味が染みてきたらセリを加え、いただく。
「だまこもち」実は秋田の隠れた名物
だまこ鍋は秋田の郷土料理です。
きりたんぽを入れる醤油味の鍋は有名ですが、秋田の家庭では、だまこを入れただまこ鍋の方を良く食べます。
鍋の出汁や具材はきりたんぽと同じです。
小さいころから、私の大好物のだまこもち。
ぜひ作ってくださいね。
↓こちらの記事もおすすめです↓
↓これまでに出版した本↓
↓期間限定レシピ本プレゼント中!↓