美味しそうな写真を撮るコツ(3)【光の向き】

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こんにちは、高之瀬陽子です。

今回は、美味しそうな写真を撮るコツの3つ目、

光の当たる向きについて私の工夫をまとめました。

 

逆光はラッキーライト(後ろから当たる光)

1)昼間に撮る時

日中部屋の中が明るい時の場合です。

 

部屋の明かりは付けず、窓際にご飯のお皿を置いてカメラを構えます。

そうすると、写そうと思っているお皿の向こう側から光が当たります。

お皿の前側に影ができます

これが後ろから当たる光です。

 

私がいつも写真を撮る場所は、キッチンにある北側の窓辺です。

天気の良い日はふんわりやさしい感じの写真が撮れます

 

反対に南側の日当たりのよい場所だと、

コントラストが強いパキッとした写真が撮れますよ。

 

2)夕方や雨の日、夜に撮る時

次に、部屋の中が暗い場合です。

 

部屋の明かりをつけて撮りますが、

おすすめは蛍光灯よりも白熱灯のオレンジがかった明かりです。

 

天井の明かりが蛍光灯しかない場合は、

デスクスタンドなどの白熱灯を使う方が、美味しそうな写真が撮れます。

 

部屋の明かりの下で撮る時もお皿の向こう側から光が当たるように、

手前に影ができる位置にお皿を置くことがポイントです。

 

3)白い厚紙を手前に置く

お皿の向こう側から光が当たるようにすると、

手前が影になり暗い写真しか取れない時があります。

 

そんな時は、白い厚紙をお皿の手前に置くと上手く撮れるようになります

私はこの写真のように厚紙を置いて撮っています。

 

プロの方に写真を撮ってもらう時などに、

白く丸い布のようなもの(レフ版)を使うのを見たことはありませんか?

あのレフ版の代わりです。

 

白い厚紙を置くときの注意点としては、

厚紙の高さをおさえて写真に写りこまないようにすることです。

 

この簡易レフ版を使うと、明るめのふわっとした写真が撮れますよ。

 

順光はのっぺり(前から当たる光)

順光とは、お皿の手前から当たっている光のことです。

 

フラッシュを使うとあまりおいしくなさそう…な写真になりませんか?

フラッシュをたくとお皿の手前から光が当たってしまうので、

まんべんなく光が当たりのっぺりした印象になるからです。

 

次の二枚の写真を比べてみてください。

一枚目が後ろから光が当たっている時、二枚目が前から光が当たっている時の写真です。

影が手前にあるか、後ろにあるかがよくわかります。

そしてどちらがおいしそうに見えるか、一目瞭然ですね。

 

『お皿の手前に光が当たらないようにする。』

これを意識するだけで、写真の仕上がりがずいぶん変わりますよ。

 

人物を撮る時にも応用できる

お皿を例にお話ししてきましたが、人物を撮る時にも応用できます。

 

試しに、相手の後ろ側から光が当たる位置で撮ってみてください。

ふんわりした違った表情の写真が撮れますよ。

 

美味しそうな写真を撮るコツのまとめ

光の当たり方について私のこだわりポイントをご紹介しましたがいかがでしたか?

少し意識を変えるだけで、ずいぶん違う印象の写真が撮れるのです。

よかったら試してみてくださいね。

 

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